2008年11月16日日曜日

Here is a problem

今晩、10時ごろ外出から戻り裏のパーキングに車を駐車していたら、表通りからサイレンの音。近そう・・・と思って表をのぞいたら消防車がうちの前に止まってるよ。

表通りに出てみると消防車が8台も来ている。消火栓に吸管をセットし、ホースから放水する準備をしているところだった。でも煙は見えないし、どこから火がでているんだろう?

放水しているようだけど、周りをチョロチョロとしている人がいても「近づかないで」とか注意もされていない。アメリカってそんなもん?

はしご車が屋上(3階建て)辺りにはしごをかけているようだ。出火は3階?

その真下の2階は友達の家だ。電気が付いてるけど・・・中に人はいないよね?ちょうど携帯を忘れて彼女に電話も出来ない。旦那が「〇子さんがベランダに出てるよ」というので、ベランダが見える位置に移動したら笑顔で子供と一緒に手を振ってる・・・。オイオイ。

建物に近づいても注意もされないし、すでにホースも片付けている様子だったので、きっともう大丈夫だと思い、建物の下まで行って友達と話そうとした時、消防士さんが来て、2階のベランダ(友人宅)を見て何か言った。

私は心配になって「何か問題でも?」と質問した。

「Here is a problem.」と友達のベランダを指差した。「えっ~?」私は真っ青。

すると消防士さんが「建物の中で火が出たんだ」と言う。

私「燃えてるんですか?」

消防士さん「もう消したので大丈夫。だけど、消防車が来たら避難しなくちゃ。」

消防車が来ているのにベランダからその様子を見学していたことが「problem」だったのだ。

確かに自分の家の上に、はしごかかっている時点で慌ててないのが変。

もっと言うと、ベランダに出ていなかったご主人と長男は部屋でゲームに夢中になっていたに違いない。

ちなみに写真を撮るのも不謹慎な気がしたので掲載の写真はネットで検索しました。
何が原因だったのかはわからないけど、とにかく大事にならずにすんで良かったわ。

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