2008年2月25日月曜日

トライアニュアル レビュー

3月に3年に1度の査定(トライアニュアル・レビュー)のIEPミーティングがあります。トライアニュアルでは先生、OT、Speechのセラピストのレポートのほか、サイコロジストとナースのレポートもあります(普通はPEかAPEもありますが、うちの場合OTがAPEの範囲もやっているのでAPEはナシ)。

当たり前ですが全部英語だし、プロフェッショナルな言葉を使うので意味がわからないことも多々有り。日本語だったら添削得意なんですが苦労してます。昔英語が全然わからなかったためなのか(?)OTのディレクトサービスが気が付いたらなくなっていたり、スピーチが1:1からグループに変更になっていたりしたことがあったので、今は全部理解しなくては・・・と必死です。

バスの問題もあるし(15分の距離を90分乗せられる)、プレイスメントのこともあるし(レベルの合わないクラスに入ってます)、IEPミーティング長くなりそうです。

2008年2月22日金曜日

動物とは仲間?

自閉の子供は動物から好かれるという気がしてなりません。うちの子の場合、特に本人が動物好きには思えませんが何だか動物が近寄ってきます。載せている写真もリスが子供に近寄ってきているんです。リスって人間が近づくと逃げるんですよ普通は。食べ物も持っていないのにスリ寄ってきたんです。

先日も友人の大型犬が子供の周りをぐるぐる回ってリードの輪が何重にも出来てました。「さわってごらん」と言われると全然知らんぷりしてさわらないで、誰も見ていなくなってから背中をなでていました。なんだ、やっぱり仲良しなんだね。

2008年2月4日月曜日

歯医者

今まで10年間、何度か子供を連れて歯医者に行っているが、一度も口の中を見せられたためしがなかった。一度はちゃんと検診してもらわなくちゃと思って色々リサーチしていたところ、全身麻酔をかけて治療をしてくれる歯医者がいることがわかった。でも全身麻酔となるとやっぱり心配。なかなか決断がつかなかったが、たまたま3人の人(スピーチセラピスト、障害児の親御さん、ソシャルワーカー)から同じDrの名前を聞き、そのDrで試してみることにした。

最初は場所慣れするためにDrと会うだけ。次の時に処置となった。前日に麻酔の先生から電話がきて、起きたら何も食べてはいけないと言われた。予約は午後2 時・・・・。食いしん坊の娘にそれは無理と、その日はキャンセルにしてもらい、再度予約した。3ヵ月後になってしまったが今度は朝9時。朝ならそれまで寝かしておいて、即出かければOKだ。

麻酔には2種類あって注射とガス?(マスク:薬物を吸わせる)だそうだ。注射だと麻酔がかかるまでに時間がかかるし、クラクラしたり副作用があるそうだ。マスクのほうは7つぐらい数えるうちにコテッといってしまい、何があったか覚えていないそうです。コテッというよりドサッと力が抜け倒れこむ感じで、呼吸も荒くなり、ちょっと怖かったけれど虫歯もなく1時間もかからずに終了した。麻酔がさめるのも10分くらいということで、麻酔医に呼ばれて彼女も一度は起きたものの、そこからいびきかいて寝てしまい、これは昼寝か?麻酔のせいか?未だに不明です。

麻酔医に支払う費用はとっても高くて(12万円位)ビックリでしたが、プロフェッショナルな仕事って雰囲気で何となく納得。2年後くらいにまたやることになると思うけど、それまでにちゃんと歯医者で口が開けられるようになれば、全身麻酔は不要だけどね。今後は半年に一回、検診に来るように勧められた。2年後までに検診受けられるようになるといいけれど、どうなることやら。