2010年6月21日月曜日

障害児専用のスポーツ・キャンプ 

また、しばらくブログ更新出来ずにいましたので、日付は前後しますが、振り返りつつ書いていきます。

6月中旬で夏休みが始まりました。

夏休みに入って2週目に突入。今週(6月21~25日)は別のディ・キャンプに参加です。

障害児専用のスポーツ・キャンプでパンフレットによると体のバランスやコーディネーション、ボールのキッキング、ボール投げなど娘に必要なことをやってくれる様子。リージョナルセンター(日本では役所の障害福祉課にあたるでしょうか)のサービスコーディネーターさんからメールが送られてきたからと友人が情報をまわしてくれたのが申し込み締め切りの前日でした。翌日ちょうど娘と参加したAutism Walkのイベントでその会社が宣伝に来ていたので、まだ申し込めるかと聞いたらすぐメールで申し込んでと言われ、慌てて申し込みました。

キャンプ前日、あることに気づきました。申し込み時に子供の障害についてや、問題行動、薬を服用しているかなどの質問票などを求められていない。通常は面倒なくらいに色々と聞かれるのに。そこで前の週に参加したキャンプに提出した質問票を持参しました。

行ってみたら、ちょっと違和感。他の子供たちが健常児かと思うほど普通に見えます。話も出来ているし・・・。持参した質問票を見せ、娘に難しくないかと質問しました。スタッフも沢山いるので大丈夫ですよということで、預けて帰ってきました。家に帰って再度パンフレットをチェック。障害児用のキャンプと書いてある。でも、よく考えれば情報が少ない。

お迎えに行くと責任者の女性に「彼女は何にも興味を示さないし、皆と行動が共に出来ない。もし、続けて参加したいならエイド(介助)を付けてください」とのこと。本人も楽しくない様子だし、今日の明日でエイドも見つかるわけもなく、返金してくれるというので翌日からの参加は諦めました。

(あれから3週間経ちますが返金されてません。350ドルも払ったのですから、連絡しなくちゃいけません。)

どんな子供を対象にしているかなど、少し説明を書いていてくれれば、いやな思いをしないで済んだのになあ。行政からの紹介+障害児用のプログラムということで、油断していまいましたが他に参加したことがある知り合いもいなかったので、今後はよくリサーチして、問い合わせなどした上で申し込みをしようと思いました。勉強になりましたが娘いはかわいそうなことをしていまいました。

そんな感じで娘には合いませんでしたが、コミュニケーションが取れて、団体行動が出来るスポーツ好きのお子さんだったら楽しめるのではないでしょうか。

2 件のコメント:

  1. そっか~、それは残念だったね。
    確かに、どんな子供を対象にしてるか、書いて欲しいね。
    スタッフが沢山いると言いながら、そのスタッフが
    付いてくれなくて、エイドを付けてくれというのも
    なんだかだね~。
    返金してもらえるのなら、まだ良かったけど、
    娘ちゃんには、可哀想だったね。

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  2. meteorさん

    スタッフは数人いたけど(若い人達だったので高校生のバイトかも?)コミュニケーションが難しい子供には慣れていなかったように感じました。

    障害児といってもそれぞれ大きな違いがあるので、レベルに合ったところを見つける必要があると、つくづく実感。私のチョイスミスでした。

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