2010年6月9日水曜日

どこまで通じる?

我が家のお隣さんは年配の日系3世の方です。サンノゼ辺りではこうした日系人の方を含め、アジア人の方がも多いので、見た目で浮いてしまうことがないので気分的に楽です(テキサスやフロリダとはかなり違う環境です)。

お隣さんとは初めは英語でご挨拶していましたが、私たち夫婦が日本語で話しているのを聞いて、私たちが日本人とわかった次第です。晩御飯のおかずやお漬物をおすそ分けしてくださるので、私もお返ししたりして、昔の日本のご近所付き合いのようです。

今朝、郵便を取りに行ったとき、お隣さんに出会いました。
電話帳を手に持っていて「これ、もらった?いらないんだけど。」
私は、「家の前に置いてあったけど、いらない。紙の無駄よね。」
お隣さん「What?」
私「あっ・・・。Waste of paper.」
お隣さん「Yah!」

難しいのはどこまで日本語で話したらいいかです。今回は「紙の無駄。」は、わからなかったみたい。

こちらで生まれた方たちは当然、学校や地域では英語を使うわけです。家で日本語を話す、日本語補習校に通うなど日本語を学ぶ機会があうかどうかは、それぞれです。

日本語は話せないのよ、という方でも、聞くことはある程度OKだったりするので、わからないと思って日本語で悪いことは言えません。見た目は日本人とは思えなくても日本語ペラペラの場合もあるし。

私の通っている歯医者の先生も2世です。先日、先生に「主人、元気?」と聞かれました。
意味は通じるけどね。「ご主人はお元気ですか?」かな。

あと、忘れられないのは、年下の旦那のことを若旦那と言った2世の友達。それは、ちょっと使い方が違うんじゃ・・・。

言葉は楽しいものですね。基本、通じればいいのよ。私も怖がらず、英語使わなくちゃ。

2 件のコメント:

  1. お隣に日系のご年配の方が住んでらっしゃるのね。
    昔の日本のようなお付き合いかぁ。そういうのはなかなか
    こちらではないもんね。いいね♪
    3世ともなると、日本語わからない人も多そうだけど、
    その方は頑張って日本語も忘れないようにしてこられたんだろうね。
    私は反対に英語頑張らないとなぁ。(^^;

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  2. パートナーの方が日本生まれの日本人の方で(アメリカ在住40年以上)、その方から日本語を教えてもらっているそうです。パートナーの方は純粋な日本人ですから私と話すのが楽しいようで、よく我が家にいらっしゃいます。

    私もアメリカに住んでいるのに英語使う割合が低すぎるように思います。

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